不妊治療で授かれなかったけれど…最後の決意 #双子出産体験談 1
2009年生まれの双子ちゃんのエピソードをブログやInstagramで公開しているかよポンさん(Instagram@kayoponkan)。不妊治療を経て双子を妊娠、出産するまでのエピソードを9回に分けてご紹介!
~ あらすじ ~
旦那さんと出会って半年でスピード婚。結婚当時、仕事が忙しく、不正出血が何週間も続き、婦人科を受診したところ左右両方の卵管が詰まっていることが判明!「自然妊娠は90%以上難しい」と告げられ、不妊治療を開始するも、出血が続き命の危険に……! その後、顕微授精、体外受精を試みるも妊娠判定は陰性。一度赤ちゃんを諦めようとしたものの、やっぱり赤ちゃんが欲しい…!
自分の周囲の赤ちゃんや子どもの姿をうらやましいと思いつつ、『夫婦二人で過ごすのもいいかもしれない』。そんな風に思い始めた矢先に、義母の病気が再発しました。
義母に…子どもの顔をみせてあげたい。
やってみてダメならそれでいい。
でも、やらずに諦めるのはいやだ。
私にはまだ治療を頑張れる時間が残されている。
だから、やりたいんだ。
やってみたいんだ。
ついにダンナが「1回だけ…本当に治療はこれが最後、ダメなら諦めること」と、承諾してくれたのでした。
個人差はあるものの、私の場合採卵よりも、その前の洗浄が「ひぃぃーーっ!」と、
飛び上りたくなるほどの鈍痛で、永遠とも感じる時間を耐えに耐えました。
その時、看護師さんに「赤ちゃんほしいんだったらがんばる!」と励まされたものの、「わかっとるわい!」と心の中で思い切り毒づいてしまった私でした。
そして、卵は無事、5つ採ることができました。
かよポンさんの育児エピソードはInstagramやブログなどから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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かよポン(@kayoponkan)がシェアした投稿 - 2019年 8月月5日午後11時59分PDT
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著者:イラストレーター かよポン
2009年生まれの二卵性男女双子育児中の40代母。