男の子に人気の「一文字ネーム」TOP10!【赤ちゃんの名前】
今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の一文字ネームをお届けします。なんと、男の子の名前TOP100のうち、33個もの名前が一文字ネームなんです! 今回はその中から、特に人気の一文字ネームTOP10を紹介します。
1位:蓮(れん)
2019年名前ランキングでも1位にランクインした「蓮(れん)」。2018年の1位から変わらずの人気ぶりです。「蓮」は、泥水の中から成長し、大きく美しい花を咲かせる植物。その凛とした美しさやたくましさから、近年名づけに人気です。また、「れん」という響きが現代的でスタイリッシュな雰囲気を感じさせます。
2位:湊(そう、みなと)
名前ランキングでも2位にランクインした「湊(そう、みなと)」。2018年は3位で、こちらも変わらず人気の名前です。「湊」には「集まる」という意味があるため、人望や期待が集まるようにと願いが込められているようです。また、船や海を連想させるので、スケールが大きく壮大な印象も持ちます。
3位:樹(いつき)
名前ランキングでは4位の「樹(いつき)」。昨年の6位から3ランクアップしました。「樹木」の「樹」は生い茂る木や大木を連想させ、すくすく伸びやかに育つようにと名づけに人気です。また、「き」で止める名前はどこかシャープでかっこいい男の子をイメージさせます。
4位:律(りつ)
名前ランキングでは5位にランクインした「律(りつ)」。昨年の21位から大幅にランクアップ! 2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)に登場するヒロインの幼馴染「萩尾 律」(佐藤 健)の人気が影響したのか、今大注目の名前です。「自律」「規律」といった真面目で堅めの熟語のほか、「旋律」「調律」などの音楽に関係する熟語にも使われる「律」。そのため、賢く芸術的な印象の名前になります。「りつ」という響きも新鮮です。
5位:蒼(あおい、そう)
名前ランキングでは8位だった「蒼(あおい、そう)」。こちらも2018年の15位から大きくランクアップしました。漢字ランキングでも9位にランクインしており、近年人気の漢字です。草木が生い茂る様子を表すため、すくすくと元気に育つようにと名づけに採用するパパ・ママが多くなっています。