「素早く立ち去る!に成功したものの…」脱力系ゆる育児日記第322話
ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。
ついに保育園登園初日を迎え保育園に到着した長女N子一行。
引き渡しのときに赤ちゃんが泣いたら素早くその場を立ち去る(知らんけど)ていう友だちからのナイスなアドヴァイスを念じながらドキドキの初登園。事前に保育園からもらっていた保育園での朝の用意を済ませていよいよ引き渡しのときがやってまいりました。
担任の先生にドキドキしながらN子を渡して「お願いします!」と素早くその場を立ち去ることに成功しました。
友だちの話では、ギャン泣きする我が子に背を向け、何度か振り返り子どもの様子をちらちらチェックしつつ涙ながらに立ち去ったと言っていたので同じシチュエーションで妄想に妄想を重ねていたのですが、うちの長女N子、どうも様子が違っていました。
そそくさと立ち去りながら何度か振り返り様子をチェックしたのですが、じ〜〜〜〜〜〜っとこっちを見ながら泣く様子もなく、ただただN子は小さくなっていきました。
素早く立ち去る!素早く立ち去る!素早く立ち去る!と呪文のように頭で繰り返していましたが、別に素早く立ち去る必要なかった??と思いました。
その当時はよう分かりませんでしたが、うちのN子は泣く子も黙るスーパーシャイガール。マミーがいなくなる寂しさよりも、知らない場所&知らない先生に抱っこされてる緊張感の方がかなり大きかったのではないかと分析好きのマミーは分析しております。
0歳やのによう頑張ったねN子。大好きよ♡
イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています!
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著者:イラストレーター やましたともこ
高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
HP:「やましたともこのホームペー痔」
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