【2019冬】ボーナス出る人必見!家計のプラスになる貯金以外の使い道
あと1カ月ほどで、会社や公官庁、医療機関・教育機関などで勤務している方の多くに、ボーナスが支給される時期となりました。ボーナスの使い道は貯金する方も少なくないと思いますが、より有効な使い道がある場合もあります。
使い道の決まっていない人や預貯金以外の方法で家計にプラスにしたいと思う人へ向けて、使い方を3つお伝えしたいと思います。
プレミアム付商品券や積立など今後に役立つものの購入費用に
毎月の家計では出しにくい積立や得する物へのまとまった費用の支出に活用するのも有効な使い道です。今年は、2017(平成28)年4月2日から2019(令和元)年9月30日の間に生まれた子がいる世帯には、お住まいの自治体からプレミアム付商品券の購入引換券が届いていると思います。
1冊5千円分の商品券を4千円で、最大5冊まで購入できます。割引率が20%と消費増税分の2%より大きくなっていますので、購入をされていない方は、ボーナスが支給されてからでも購入することを検討してみましょう。なお、使用期限が2020年2月末または3月末に設定強いている自治体がほとんどですので、使用期限には注意をして購入・使用をしてください。
プレミアム付商品券の詳細や注意点は、下記のリンクを確認ください。
また、大きな買い物をする際は、クレジットカードや電子マネー等を利用するとキャッシュレスポイント還元の対象となる店舗もありますので、お買いもの前に予め確認すると良いでしょう。使い道の決まっていない方は、積立をはじめることも検討してみましょう。預貯金以外の積立の主なものとしては、旅行代理店や百貨店の積み立て、ネット銀行等での外貨預金、ネット証券やカード会社等で購入できる投資信託や貴金属積立などがあります。理解の難しいものや自分で手続きできないものは避けるようにしましょう。
また、一時的な支出にはなりますが、将来節約できる可能性があるものとして、消費電力を抑えた家電(エアコンや冷蔵庫、LED等の照明器具)、スマホ端末代金や違約金等は発生しますが将来の通信費を下げられる格安スマホ(MVNO)、返礼品が期待できるふるさと納税などの将来のプラスになる使い方も合わせて考えてみると良いでしょう。
借りているお金は返済しましょう
毎年お伝えしている内容ですが、住宅ローンや自動車ローン、クレジットやキャッシング等の借りているお金がある場合は貯金より返済を優先させると良いでしょう。