「背中スイッチ」克服! 赤ちゃんの寝かしつけのコツ【助産師監修】
赤ちゃんを抱っこで寝かしつけてベビーベッドや布団などに置くと途端に泣き出してしまう現象、いわゆる“背中スイッチ”に悩まれているというお話をよく聞きます。途中で諦めて抱っこし続けているママも多いと思いますが、それでは他のことができなくて、困ってしまいますよね。実は、この現象を克服できる方法があるのです。
背中スイッチを発動させない寝かせ方
1.抱っこで寝かしつけたら、ママと赤ちゃんの体がくっついている状態で、ベッド(クッション)にそーっと着地させます
2.赤ちゃんの様子を見ながら、腕をそーっと抜き、落ち着くまでそのままの体勢を保ちます
3.片方の手を赤ちゃんの胸に添え、体をゆっくりと離します
4.しばらく手は添えたままにして、落ち着いた(眠りが深い)ことを確認したらそっと手を離しましょう
スイッチは背中ではなく胸と足にあった!
赤ちゃんを寝床に下ろすと目を覚ましてしまう、この現象を“背中スイッチ”と言いますが、実は“スイッチ”は背中でなく、胸と足の付け根にあると言われています。だから、胸に最後まで触れているとママから急に離れた感覚がなく、安心して寝ていてくれるのです。
ベビーベッドや布団に寝かせるときのポイント
●一つひとつの動作に時間をかけましょう
●赤ちゃんが落ち着いて眠るまで、動かずに待ちます
●手のひらで胸を温めて、そーっと離すのがコツ
とにかく、ゆっくりじっくりおこないましょう。これが成功するようになれば、時間に余裕ができて、毎日のいろいろなことがかなりラクになるはず。ぜひお試しくださいね。
監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ
2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。2013年に退職後パリで数カ月過ごし、自分自身と向き合う。大切にしていきたいことなどに気づいて「lier」を立ち上げ、個人の活動を開始する。現在、東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。
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