ごめんね… 事故を防げなくて後悔。顔を3針も縫うケガをさせてしまって
娘が生後9カ月のとき、リビングのソファでつたい歩きをしていたら転んで顔を3針縫うケガをしてしましました。顔に傷をつくってしまい、痕が残らないかとても心配しました。事故を防ぐことはできなかったのか……。家具の配置などを工夫すればよかったのでは……と後悔した体験談を紹介します。
つたい歩きをしていたら…
娘が思わぬケガをしてしまったのは、生後9カ月のときでした。夜、寝る前にリビングのソファでつたい歩きをしていたら転倒!! ソファの横にあった本棚の角に顔をぶつけて目の上を切ってしまい、流血!! 娘は大泣きしました。かなりの出血だったので、私はパニック状態。
落ち着かなければ……と自分に言い聞かせ、こわごわ娘の顔を確認すると、目の上に2cmほどのパックリ切れた傷が! 洗面所で目の中に入った血を洗い流してきれいにして、止血のためにガーゼで傷を覆って圧迫しました。
しばらくすると出血はおさまり、痛みも弱くなってきたのか、娘は寝てしまいました。
夫の帰宅を待ち、急いで病院へ
出血はおさまったものの、傷が深そうだし、病院に連れて行こう! と思いましたが、当時2歳の上の子もすでに寝ていたので、2人抱っこして病院に行くのは無理。車通勤の夫は仕事中のため、家には車がない状態。もうすぐ夫が帰宅する時間だったので、帰ってくるまで待つことに。待っている間に、夜間救急で診療してもらえる病院を電話で確認しておきました。
その後22時ごろに夫が帰宅し、夫に息子を預けてやっと病院へ向かうことができました。病院の先生に診ていただくと、傷が深いので縫合が必要とのこと。大泣きする娘を処置室に残して、待合室で待っている時間がとても長く感じました。
結局3針縫って処置は完了。案外、その後の娘はケロッとしていました。
傷はきれいに治るのか?
翌日からは紹介してもらった近所の病院で、消毒してもらうことになりました。顔の傷痕を心配する私に先生は、「多少は傷痕が残るかもしれないけど、とてもきれいに縫ってもらっていますよ」と言ってくださり、ひと安心。
数日後、抜糸をして、その後は傷を保護するテープを半年間貼り続けました。その結果、傷痕はよく見ないとわからないほど、きれいになりました。処置してくださった先生方に感謝です。