衝撃!院長先生から「今から入院ね」順調に正期産を迎えたと思いきや…
ちょっと不安気な私に助産師さんが赤ちゃんを頬ずりさせてくれて、私はようやくほっとしました。
そして、手際よく無事に手術をしてくださった先生への感謝と、わが子が無事に生まれてくれたことへの喜びが溢れたのでした。
妊娠高血圧症候群は胎盤の環境も悪くしていたようでした。酸素を十分に赤ちゃんに送れてなかったせいか、2,290gと少し小さめで生まれたわが子。「本当によく頑張ってくれた」と思うばかりです。しかし、私の心配を吹き飛ばすかのように、わが子は生まれてからずっと健康優良児! どんどん大きくなってくれています。怖い思いをしたけれど、わが子に会えて幸せです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:中村もこ
0歳女児の母。小学校教諭と旅行代理店、保険営業を経験。現在は保育の勉強をしながら、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。