子育て情報『幼児から治療可能?矯正の判断はいつ?我が子の受け口治療体験談』

幼児から治療可能?矯正の判断はいつ?我が子の受け口治療体験談

戻ってしまう可能性がある(しかも2回も!)ということで悩みましたが、娘の現在のかみ合わせを見てもらったところ、受け口が原因で奥歯の上下の歯の間に空間ができてしまっており、奥歯がきちんと噛み合わせできていないということがわかりました。つまり、奥歯では食べ物をきちんと咀嚼できていなかったのです。

マウスピース型の矯正をすることを決意

そこで、やはりマウスピース型の矯正をすることにしました。

我が家は、先生と相談し、ムーシールドを選択。早いとムーシールドを着け始めてから約3カ月後には効果が出るといわれているそうで、娘も装着し始めて3カ月後には前の歯が下の歯に覆いかぶさるようになりました。

1日の間でもできるだけ長時間装着したほうが効果は高いようですが、なかなか昼間に装着するのは難しく、我が家の場合は主に夜寝ているときのみ。娘に聞いたところ、装着しても全く痛みはないとのこと。それでもうっとうしいようで、やはりすすんでは着けたがりません。


ここは親が毎日装着させるよう子どもを促す覚悟も必要です。まだまだ、戻る可能性が高いので油断はできませんが、私はやってよかったと思います。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:ライター カトウ ヒロコ
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。

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