夜中に4回も…。妊娠中の睡眠不足について助産師がアドバイス!
湯船につかる習慣がない妊婦さんや、上のお子さんとお風呂に入るためにゆっくりしていられないという妊婦さんもいるので、必ずしもこの入浴方法をすすめるものではありませんが、他の方法を取り入れてもなかなか眠れないという妊婦さんは試してみてもいいかもしれません。
・就寝前1時間はTVやパソコン、携帯電話・スマホの使用を控える。
夜間に明るい光を浴びたり、明るい場所で眠ったりすると、眠るためのホルモンであるメラトニンの分泌を妨げます。特に電子機器のディスプレーから放つブルーライトはメラトニンの分泌を減らすため、就寝前1時間は使用を控えましょう。部屋の照明もLEDを使用せず、暖色系の照明や間接照明を活用しましょう。
・寝床で悩みごとは考えない。
寝ようと思っているときや疲れているときに悩んでも、良い考えは浮かびにくいものです。眠れないのに眠ろうとすることもストレスになって睡眠不足になることもあります。
眠れないときは気分転換することも大切です。その代わり、翌日は決まった時間に起床して、睡眠のリズムを少しずつ整えるように心がけましょう。
※参考:ニュース(医療)「【医師監修】睡眠パターンが変化!? 妊娠中の睡眠について」【監修者:医師 太田 篤之 先生産婦人科 | おおたレディースクリニック院長】