風邪を引かせない!赤ちゃんが寝るときの冬の服装や布団ってどうするの?
冬の寝るときの室温管理について
大人は布団などの寝具で寒さを防ぐことができますが、赤ちゃんは、足で蹴って布団をはいでしまったりすることもあるかと思います。また、月齢が進んで寝返りができるようになると、寝相が悪くなりお布団の外に出ていることも多いかと思います。
地域によっての差はあるかと思いますが、部屋の温度は20〜23度になるように暖房器具で調整してください。同時に乾燥を防ぐために、加湿をして湿度50〜60%を目標にしてください。
寒い冬の夜は、寒くても、温めすぎて暑くなっても、お子さんが起きてしまい睡眠不足になることがあります。寝着や布団を工夫して、よく眠れるといいですね。
引用参考文献
厚生労働省の「2012年改訂版保育所における感染症対策ガイドライン」
監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。
訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
赤ちゃんの脳がぐんぐん育つ新サービス「ポケットイクモ」リリース記念 育脳に役立つ絵本1年分プレゼントキャンペーンが好評スタート!