厚着しすぎに要注意!助産師が教える赤ちゃんの冬のお出かけファッション
■チャイルドシートに乗せる場合
厚手の洋服は固定ベルトがきつくなることも。おくるみやブランケットで調整しましょう。
■抱っこひもでの移動の場合
厚手の服装だときつかったり暑過ぎたりすることも。赤ちゃんの帽子やフード付きの洋服などで頭からの冷えを防ぎ、ママのコートやケープ・マフラーなどで包んで寒さをしのぎましょう。
■公園遊びの付き添いや屋外のレジャー・寒い地域の外出の場合
靴下と一体になった防寒用のカバーオールも大活躍。中綿入りのものやボア素材の着ぐるみのようなタイプもあり、見た目もかわいいです。はいはいやたっち、よちよち歩きのころは、室内ではすべって転倒しやすいので、足が出るようなタイプが安心です。
年末年始はお仕事がお休みのパパやママも多いのでお出かけが多くなります。
また、上の子の付き添いなどで小さな赤ちゃんも一緒に公園に行くこともありますね。そんなときも、暖かいファッションで赤ちゃんと一緒に元気に楽しめると良いですね。
監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
京都発 託児事業を行う「Tree House」が全ての家庭に育児支援を提供するため、11月30日(土)までクラウドファンディングを実施