レトロネーム人気が止まらない!12月生まれ名づけトレンド【女の子】
が、12月のランキングでは6位に急上昇。日本では冬至(12月22日ごろ)に柚子湯に入る習慣があることから、「柚」という漢字は冬にぴったり。「冬」「爽やか」な印象のある「柚」と、「希望」「清らか」なイメージのある「希」。「自分の軸を持ち、周囲の人を大切にできる人になりますように」という願いが込められているようです。
7位結菜
人と人との絆を結ぶイメージのある人気漢字「結」が入った「結菜」が、7位にランクイン。年間ランキングでも2018年は3位、2019年は5位と、ここ最近の人気の高さがわかります。「ゆいな」「ゆうな」「ゆな」とさまざまなよみ方が可能です。青菜や若葉をイメージさせる「菜」を用いることで、「人との結びつきを大切にする、純粋で自然体な女性に」という想いでつけられることも。
音の響きも女の子らしい名前です。
8位芽依
年間ランキングでも常に上位の人気の名前「芽依(主なよみ:めい)」。めいと聞けば、のトトロに出てくるメイちゃんのような、明朗活発な女の子の印象を受けます。草木のめばえを意味する「芽」と、いつくしみを感じさせる「依」。「エネルギーに溢れ、無限の可能性を秘めた、周囲から愛される人」というイメージを持つ名前です。
9位杏
女優の杏さんの名前でもよく知られる「杏(主なよみ:あん)」。果物のアンズを連想させ、冬場に淡いピンク色のかわいい花を咲かせます。「美しさ」「かわいらしさ」というイメージの他にも、古くから薬としても親しまれてきたため、「人助け」の意味も兼ね備えているようです。また、将来海外でもよみやすい名前です。
9位結愛
「結月」「結菜」に続き、「結」が入った「結愛」が9位にランクイン。「ゆあ」「ゆいな」とよまれることが多い名前です。音の響きもかわいらしく、「人との繋がりを大切にし、周囲の人を愛したくさん愛される女の子に育って欲しい」という願いが込められていることも多いようです。
9位凛
2019年の年間ランキング2位の「凛」がランクイン。冬場は空気が凛と澄むことから、厳しい寒さを表す「凛」という名前は季節的にもぴったり。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではなく、どこか「芯の強さ」、「知性」、「品がある」といったイメージも。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持って伝えられる人になってほしい」