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赤ちゃんの寝つきがよくなった!「お休みアイテム」の導入【体験談】

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赤ちゃんの寝つきがよくなった!「お休みアイテム」の導入【体験談】


 

私には生後10カ月の子どもがいます。なかなか寝てくれないのが悩みでしたが、先輩ママたちにアドバイスをもらって「お休みアイテム」を導入してみました。はじめは不安でしたが、思ったよりも成功して寝つきがよくなりました。わが家での体験談をもとに、私が感じたメリットとデメリットをお伝えします。

 

お休みアイテムとは?


「お休みアイテム」とは、赤ちゃんが寝るときに、赤ちゃんのそばに置くだけで安心して眠ることができるアイテムのこと。特別なものではなく、身近にあるもので大丈夫です。

 

できれば赤ちゃんが気に入っているものだと、導入するときにうまくいきやすいようです。眠るときに使うアイテムなので、肌ざわりのいいタオルやお気に入りの本など、赤ちゃんにとって心地いいものを選ぶ人が多いようでした。


 

お休みアイテムの導入


「お休みアイテム」の導入方法は、「選んだアイテムをお昼寝や夜、寝るときに必ずそばに置いておく」だけ。わが家ではオルゴール付きの犬のぬいぐるみをアイテムに選び、2週間ほど続けたところ、そばにあるだけで寝られるようになりました。

 

わが子は、生後9カ月後半~10カ月の間にお気に入りのアイテムが見つかりましたが、先輩ママさんたちのなかには、生まれてすぐに使っていたタオル地の枕が偶然「お休みアイテム」になったという人もいました。

 

お休みアイテムのメリットとデメリット


メリットは、とにかく赤ちゃんの寝つきがよくなったことです。アイテムがあればママがいなくても眠れることもあるので、夫や実家に預けやすくなりました。デメリットは、アイテムがないと寝れないため、外出時に持ち歩かなくてはならないことです。かばんに入らないサイズのアイテムにするとすごく困りました。

 

アイテムを選ぶときのポイントは、「持ち運べること」と「洗えること」。
タオルやかばんに入るサイズのタオル地のぬいぐるみなどが使いやすいと感じました。

 

 

赤ちゃんの成長のために、21時までには寝てほしいと考えてる人は多いのではないでしょうか。「お休みアイテム」の導入がうまくいくかは個人差があると思いますが、試す価値はあるかもしれません。

 

※ぬいぐるみなどを枕元に置きっぱなしにすると赤ちゃんが窒息する恐れがあるので、寝かしつけの最中は目を話さず、寝ついたら赤ちゃんの傍から外しましょう。

 

著者:富士ちあき



一児の母。子宮筋腫や切迫早産を経験しながらも無事に男の子を出産。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

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