年子で3人目を妊娠「子宮頚管が短いので要安静!」と言われて【体験談】
第2子が1歳になる前に第3子を妊娠しました。第2子のときも「子宮頚管が短い」とのことで薬を処方され、安静生活を強いられていたので、「もしかしたらまた今回も……」とビクビクしながら過ごしていました。しかし2人の子どものいるなかでゆっくり過ごすことはできませんでした。そして妊娠8カ月になるころ、やはり産院で「子宮頚管が短くなっています! 薬を出しますから安静にしてください」と言われてしまったのです。
まさかの年子で第3子を妊娠
長女が4歳のときに待望の第2子(次女)を出産しました。子どもは2人でいいと考えていたので、「もうこれで妊娠・出産も終わりだな~」と思っていました。
しかし、次女が1歳になる前に妊娠が判明。まさかの年子で第3子を妊娠したのです。
近くに気軽に頼れる身内もおらず、夫の休日は日曜のみ。しかもそのころはエレベーターのないマンションの3階に住んでいました。
さらに次女妊娠中には、子宮頚管が短く要安静生活を強いられていた経験があったため、ヒヤヒヤしながらも、いつも通りの生活をするしかありませんでした。
妊娠8カ月でやっぱり……
妊娠7カ月ころまではなんとかもちこたえており、「今回は大丈夫かな」と思っていました。しかしやはり、妊娠8カ月になったころの妊婦健診で、「子宮頚管が短くなっています!」と忠告されました。ただ、次女を出産した産院の同じ先生が担当だったので、事情を理解してくれていました。
そのため入院はなんとか免れましたが、「おなかの張り止めの薬を飲みながら安静にしてください」とのこと。このままではマズいと思い、夫に助けを求めつつ、何か頼れるサービスがないかと探し始めました。
周囲のサポートのおかげで乗り切ることができた!
長女と同じ保育園のママ友に送迎を頼んだり、部屋の掃除は夫にお願いしたりしながら、なんとか乗り切っていました。買い物はほぼネットスーパーと宅配にし、住んでいる自治体のファミリーサポートにも登録しました。
それでも荷物と1歳児を抱えて3階の自宅まで上ったり、土曜日は子ども2人を自分だけでみていたりと、完全に安静な生活を送ることはできませんでした。しかし幸いなことに、意外と臨月まで何事もなくもちこたえ、妊娠39週で無事出産。