0歳代にしておいてよかったと思うこと3つ【ママの体験談】
赤ちゃん時代を振り返ると、慣れない子育てに苦労した記憶ばかりよみがえります。しかし、大変だった日々も過ぎてみれば、あっという間。もっとかわいがってあげたらよかったと後悔することも。その一方で、しておいてよかったと思うこともあったので、お伝えしたいと思います。
赤ちゃんアルバムを作る
わが子が生まれてから、たくさんの写真を撮りました。生まれた日にちをめどに、最低でも1カ月に1回は写真を撮っていくと、わが子の成長が目に見えてうれしかったです。
そして、1歳の誕生日までの成長アルバムを作りました。写真を入れるだけではなく、成長をうれしく感じたことなども記しました。7年が経過した今見返すと、一生懸命にわが子と向きあっていた自分を思い出させてくれます。
いろいろな表情を動画で残す
「赤ちゃん時代の写真はたくさんあるけれど、動画が少ない」という話をよく耳にします。そこで私は意識して動画を撮影。泣いている顔や、うんちをする前の困った表情も、バッチリ撮影しています。
手が空いたときに撮影しますが、それだと機嫌のいい動画ばかりになってしまいがち。いろいろなバリエーションの動画を残しておくと、表情豊かなわが子を見られるのでよかったですよ。
育児日記をつける
書店などで販売されている育児日記を購入。授乳やおむつ替えの回数のほか、わが子の様子を1年間日記に記録しました。読み返すと、わが子の小さな成長に感動した気持ちが記されていて懐かしかったです。
時間が経てば忘れてしまうような思いが記録して残り、初心に戻らせてくれます。また、病気をしたときに、どんな風に対処したかなど、過去の経験が参考になることもありました。
ほかにも手形や足形をとる、写真館で家族の集合写真を撮るなど、何かしら”記録”を残しておくと一生の記念になると思います。
忙しい子育ての合間を縫って残した記録は、わが家にとってかけがえのない宝物になりました。
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug