爆発してから反省の毎日…子どもにカッとしてしまう自分を止める方法
というように、子ども用のルールを自分につくり、それを自分自身に覚えこませましょう。
また、食事が始まったら、冷静なうちに子ども用のルールを思い出し、自分を律します。ここでやっぱりカッとしてしまっても自分を責めないように。練習を繰り返してなんとか自分の怒りを抑える練習をしている自分を褒めてあげてください。しかしながら、子どもには「怒られた」という印象しかありませんから、「カッとしてごめんね」と言ってから、なぜママが怒ってしまったのか、やさしく説明してあげるとベターです。
日々の思い込みと練習が必要なので、すぐに怒りを抑えられるようになるわけではありません。けれど、頑張りは必ず実を結ぶでしょう。そしてなによりも、子どもにはきちんとママが頑張っていることが伝わるはずです。
著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコ
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
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