「メカン急行」って何!?電車好きな息子のかわいい言い間違いアレコレ♡
現在、6歳と2歳のやんちゃな男の子2人を育てています。長男も次男も電車が大好きです。特に長男は私よりも電車に詳しく、駅のホームにいても「この音は〇〇形の電車が来る!」などと言って、周りを驚かせます。そんな長男の電車にまつわるかわいい言い間違いをご紹介します。
駅名の言い間違い
長男はトーマスから始まり、今は実際の鉄道が大好きで、年長になった今も毎日のようにプラレールで遊んでいます。駅の名前もよく覚えていて、利用している沿線以外の駅名にも詳しいです。
今でこそスラスラと言えますが、3・4歳のころは言い間違いも多くて、特に高幡不動(たかはたふどう)は「たかたかふどう」、二子玉川(ふたこたまがわ)は「ふたごとたまがわ」と言っていて、何度教えてもこの呼び方でとてもかわいかったです。しかし、いつの間にか、きちんと言えるようになっていて、「動画で撮っておけばよかった~」と後悔しました。
「メカン急行」?
駅名以外にも言い間違いがあります。長男はプラレールで遊んでいるときに「次は通勤急行〇〇行き~」「特急快速が通過します~」など、電車の種別をアナウンスすることが多いのですが、ある日、「メカン急行~」と言っていました。
思わず、長男に「メカン急行って何?」と聞いても「メカン急行はメカン急行だよ!」と言い張ります。その後、何回聞いても要領を得ず、たまに電車遊びに登場する「メカン急行」を不思議に思っていました。
謎が解けた!
それからしばらくして、駅のホームで長男が「次、メカン急行だよ!」とうれしそうに言いました。見ると電光掲示板には「区間急行」の文字が……。「区」の漢字が読めなかった長男は、真ん中にあるメをカタカナの「メ」と認識していたのです。
子どもながらに自分で考えた読み方に大変驚き、感心しました。しかし、こちらも駅名と同じく正しい読み方を覚えてしまったので、もうわが家のプラレールの駅に「メカン急行」が止まることはなくなってしまいました。
次男の言い間違い
長男が6歳になった今、言い間違いはほとんどなくなってしまいました。しかし代わりに2歳の次男が言葉を覚え始め、さっそく、武蔵小杉(むさしこすぎ)のことを「むさすぎこすぎ」と言っていて和みます。
特に長男が「たかたかふどう」