「女は子どもを産んでなんぼ!」義叔父は価値観の押し付けがひどい! ついに反撃してしまった私
親族が集まるお正月は、楽しいだけではなく親族付き合いで嫌な思いをするママもいるかもしれません。昔からの価値観を押し付けてくる親戚にうんざりしたママが、意を決して言い返してみた体験談です。
義叔父(義父の弟)は普段は話のおもしろいとても気のいい人なのですが、昔からの考え方が根強く、昭和の男的な価値観を押し付けられるため、私はへきえきしていました。お正月の帰省時、ついに我慢の限界が来て言いたいことを言ってスッキリしてしまった私の体験談です。
義叔父は典型的な昭和の男
義叔父はおしゃべりで気のいい人なのですが、いわゆる昔ながらの価値観が強いタイプ。自分の父母(夫にとっての祖父母)をとても尊敬していて、「いかに父は偉大だったか、母が愛情深く育ててくれたか」を何度も聞かされていました。
それだけなら微笑ましい話なのですが、昔ながらの役割分担も重視していて「女は料理が一番大事」であるとか、「母は何よりも偉大、子ども産んでなんぼ」など凝り固まった価値観を私にも押し付けてくるのでうんざりしていました。
夫も改める気配なし
比較的柔軟な考えを持った義父の弟であるというのに、義叔父の考え方はまさに昭和。夫には「平成も終わったというのにあれはひどい」「今度結婚する義弟夫婦にも悪影響」と訴えましたが、「60年あれで生きて来たから今更改めることは無理だろう」と言われてしまいました。
実際そうかもしれないけれど、だからといって私や義弟嫁が我慢する必要はないのでは? と思った私は、次に同じことを言われたら少しだけ反撃してみようと決意しました。
新婚の義弟夫妻にも絡む
反撃の場になったのは、義弟夫婦も揃った初めてのお正月。新婚の義弟夫婦が話題の中心となり、和やかな時間を過ごしていました。ところが、お酒が入った義叔父は気分が良くなったのか、義弟の奥さんに対して「料理できるの?」「子どもは早いほうがいいよ。考えてるの?」とお決まりの質問攻め。
さらには「新婚旅行はハワイがいいよ」「ハワイベイビーなんていいんじゃない」なんて言い出す始末。
当然彼女は困り顔。それを止められない義父母もいたたまれない様子で、気まずい雰囲気になってしまいました。
ついに反撃してみた!
ついに言ってしまいました。