子育て情報『妊娠13週、勤務中に出血。上司に憎まれ口を叩かれながら休職することに』

妊娠13週、勤務中に出血。上司に憎まれ口を叩かれながら休職することに

目次

・妊娠13週に不正出血し、切迫流産と診断
・妊娠16週より仕事復帰を目標に治療計画
・仕事復帰は諦めてと休職の診断書!?
・切迫流産で休職し、私が感じたこととは?
・著者:古谷きょうこ
安静にしている妊婦さん


私は、2男1女のママです。長男のときは妊娠中に起こるトラブルはなかったのですが、次男のときは妊娠初期に不正出血、そして妊娠後期に子宮頚管が短くなり入院をして大変でした。そして今回3人目……。35歳過ぎてからの妊娠や仕事環境、息子たちの育児などあり、自分が思っている以上におなかに負担がかかり再び切迫流産……。休職を繰り返し、職場とのやり取りで感じたことをお伝えします。

妊娠13週に不正出血し、切迫流産と診断

妊娠13週のとき、勤務中に出血……。診断結果は切迫流産で、1週間の張り止め内服と自宅安静の指示が出ました。治療の効果があり1週間で回復し、仕事復帰することができました。
次男のときも妊娠初期の段階で不正出血して切迫流産を経験していたので、今回も同じような感じかと考えていました……。

そのためまずは、自転車通勤から車通勤に変更させてもらい切迫流産の予防策をとったのですが、復帰して2週間が経たないうちの妊婦健診で子宮頚管が短くなっていると診断を受け、再び休職することに。

妊娠16週より仕事復帰を目標に治療計画

切迫流産をかかえながらも私は仕事復帰を目標に考えていましたので、助産師さんと担当医と相談して治療計画を考えていただくことにしました。できあがった治療計画は、1週間の自宅安静と内服治療、その後の1週間は内服治療をせず家事・育児のみ動いて、子宮頚管に影響が出ないかを診ていくという内容です。

結果、張り止めの内服治療をしているときは子宮頚管の長さは回復。しかし、内服を中断し、家事・育児に動いてみると子宮頚管はまた短くなる……という状況でした。この経過に、担当医も助産師さんも仕事復帰に首を縦にふることはなく、今の妊娠週数で切迫流産を繰り返すのはよくないと診断を受けてしまったのです。


仕事復帰は諦めてと休職の診断書!?

次男のときは張り止めの内服薬治療をしながらの仕事復帰が可能だったのですが、今回は内服しながらの仕事復帰は許可できないとなり、妊娠19週目から出産まで休職指示となりました。 

仕事先では私の復帰を考えた勤務調整の計画も立てていたのですが、検討虚しく欠員が出ることで多大なるご迷惑をかける形になってしまいました。上司からは憎まれ口を言われ、不穏な空気のまま休職に入るかたちに……。

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