「盲点だった…」実際に通わせて気づいた!幼稚園選びで調べておけばよかったポイント
現在、6歳と2歳のやんちゃな男の子2人を育てています。私は長男の幼稚園を選ぶときに、園の基本情報を見ながら探しました。しかし、実際に長男を3年間通わせてみて、当初は考慮していなかったポイントが実は幼稚園選びで大切だったことに気が付きました。理由も含めてご紹介します。
基本情報はもちろん大切
私が長男の幼稚園を決めるとき、「家からの距離はどのくらいか?」「バスは出ているか?」「給食は週何回か?」「午前休は週何回か?」「預かり保育はおこなっているか?」などの、園のホームページでわかる基本情報を頼りに検討していました。そして、候補の幼稚園を一覧表にして、各項目に〇や×を付けて通いやすい園を探しました。
最終的に、給食は週2回で、預かり保育もあり、バスも出ている現在の幼稚園に決定しました。ただ、卒園が近づくにつれ「ここも見ておけばよかった……」と思うことが多くなったのです。
卒園後の小学校も考慮
家から幼稚園までは少し距離があるので、長男はバス通園をしています。そのため、卒園後に通う予定の小学校に進学するお友だちが少ないのです。もちろん知り合いがいない状況で小学校に入学する子もいるでしょうし、小学校で新しいお友だちとの出会いもたくさんあると思います。
ただ、長男は引っ込み思案で不安感が強い性格なので、顔見知りがほとんどいない小学校に入学するのは大丈夫なのか心配ではあります。ただの杞憂(きゆう)に終われば良いのですが、ふと「学区内の小学校に近い幼稚園にすればよかったかな?」と思うときがあります。
保護者の活動が盛んだった!
現在長男が通っている幼稚園は、園と保護者の関わり合いが深く、運動会やお遊戯会はもちろん、バザーやお餅つき、芋煮会などでも保護者が手伝いに行く機会が多いです。行事のお手伝いは楽しくやりがいもあります。しかし長男だけなら良いのですが、乳児の次男を連れてのお手伝いや行事の参加は大変だったことも多く、もう少し保護者の負担が少ない園をリサーチすればよかったかなと後悔することも……。
さらに、少し遠くても利点だと思ったバス通園も、行事やイベントでは運行しないため、下の子を連れて歩いて通うのは大変でした。徒歩だと往復で1時間以上もかかる園だったので、特に天候の悪い日にはタクシーを使ったことも。