「パパがいるときに生まれてきてね!」とおなかに話しかけていたら…!?
第二子の出産予定日が夫の海外出張と重なるとわかったときから、おなかに向かって「〇日に生まれてね~」と話しかけ続けました。すると息子はママのお願いを聞いてくれたんです! その驚きのエピソードをお伝えします。
夫の出張と息子の出産予定日が重なる
第二子の出産予定日あたりに、よりによって夫の海外出張の辞令が出ました。妊娠9カ月に入ったころでした。海外といっても近場で、10日間の短期ではありましたが、「なんでよりによって出産予定日に!?」とちょっと恨めしく感じました。
また、第一子を出産したときの長時間の陣痛を思い出し、ひとりで耐えなければならないのか……と、日に日に不安がふくらんでいきました。
里帰り出産ではなかったので不安倍増
今回は長女の習いごとや保育園のこともあり、里帰り出産をしないと決めていました。
同じ県内に住む義母がわが家に1カ月くらい寝泊まりして、長女や産後の私の身の周りの面倒を見てくれることになっていましたが、陣痛が始まるタイミングによっては長女の保育園のお迎えが間に合うのかなど、いろいろと不安もありました。また、できれば夫に出産に立ち会ってほしいという希望もありました。
息子に生まれてほしい日を伝えると……
そんなとき、出産予定日と夫の出張が重なってしまったと、ママ友に何気なく話してみると、「じゃ、赤ちゃんにちょっと早く出てきてって頼んでみれば? 聞いてくれることあるよ」と驚きのアドバイスをもらいました。
半信半疑ながら、その日からずっと「〇日の土曜日か次の日の日曜日に生まれて~」とおなかの赤ちゃんに話しかけ続けました。すると、希望の日に陣痛が始まり、夫の立ち会いのもと、無事に出産することができたのです!
ただの偶然と言えばそれまでですが、夫の出張前、しかも夫の仕事が休みの休日に生まれてきてくれたことで、「ママの気持ちが通じたのかも」と感動してしまいました。パパの立ち会いを希望するなら、赤ちゃんに伝えてみるのも1つの手かもしれませんね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。