「どうしてもわが子に会いたい!」流産後、妊活を再開した私の思い
待望の妊娠でしたが、残念ながら流産してしまった私。その後の妊活や体の変化についてお伝えします。
流産してしまったけれど…諦めきれない!
待望の妊娠でしたが、1度目は残念ながら流産してしまいました。とても悲しかったですが、どうしてもわが子に会いたい!という思いが強く、妊活再開を決意しました。元々クロミッドを服用して基礎体温を整えていたので、妊活再開にあたり再びクリニックを受診しました。
クロミッドを処方してもらい、排卵日を待っていました。いつもなら排卵痛後に高温期に突入しますが、いくら待っても高温期にならず……そのまま生理が来てしまいました。なんと流産後、クロミッドだけでは排卵することができず、無排卵月経となっていました。
これにはとてもショックを受けました。
hCG注射に挑戦
もうステップアップするしかないのかと思い先生に相談すると、hCG注射の提案をされました。排卵を起こしてくれる注射で、卵胞チェックをして排卵前に注射すると2~3日で排卵するとのことでした。
どんな方法でもちゃんと排卵させたい! その一心で注射をお願いしました。生理5日目にクロミッドを飲み、その後卵胞チェック。排卵直前を狙って何度か卵胞チェックをしました。そして排卵ギリギリのところでhCG注射を施行しました。筋肉注射ともあってとても痛かったです。
そして無事に排卵!
どうか排卵しますように……!数日間ドキドキとしながら過ごしました。その結果……無事に排卵し、久しぶりに高温期に突入しました!! まだ妊娠したわけではないけれど、無事に排卵したことがとてもうれしかったです。それからクロミッド+hCG注射の治療を数回繰り返し、再び妊娠することができました。
流産後は体調が変化しやすいと聞いてはいましたが、私の場合は悪い方へ傾いてしまいました。ですが、新たな治療方法と出合えたため、無事妊娠することができました。ひとりで悩まず、先生に相談し、自分に合った治療を探すことができてよかったと心から思っています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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