「いよいよ手術か…」緊張が走る【口唇口蓋裂ちゃん、育ててます87】
口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。
くぴこが生後11カ月のとき、3回目の術前検査を乗り越え、ついに入院!
手術当日を迎えました。
口唇口蓋裂の手術のため、0時を最後に絶食となったくぴこ。
いつ空腹で機嫌を損ね、ストレスで体調不良を引き起こすか心配なまま、なんとか夜が明け、手術当日を迎えました。
いつ空腹に気付くか、こちらがヒヤヒヤしていましたが、幸いにも朝からくぴこは機嫌がよく、調子も良さそうな様子。
朝の検温と術前最後の診察でも問題ないと言ってもらい、一安心しながら病室へと戻ると……
入院しても手術ギリギリまでどうなるか不安で、手術に対して現実味がイマイチもてないままでしたが、ここにきて一気に現実を帯びて「いよいよか……!」と緊張が走りました。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:イラストレーター じぇにこ
1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!