保育園で大人気!現役保育士がチョイスするテッパン「室内遊び」6選
落ちること期待して「やっぱり落ちた!」と大笑い! 何度も何度も繰り返し遊べます。
2. お部屋を広く使う運動遊び
お部屋を少し広げて、運動遊びをしてみましょう。工夫次第でサーキット遊びのようにもなります。
「台からジャンプ」
台からジャンプする場合、保育所だったら跳び箱などからジャンプができますが、家には跳び箱はありませんので、低めのソファーや椅子でもOK。ママと手を繋いで遊ぶとより安心です。ただし、「普段はジャンプはダメ。ママと遊ぶときだけ」という約束は必要です。
「トンネルくぐり」
トンネルくぐりも楽しいですね。市販で販売されているトンネルでももちろんいいですし、段ボールで代用もできます。ママの脚もトンネルになりますよ。
台からジャンプの次はトンネルくぐり。
さらに、布団のお山など3〜4つの運動遊びを組み合わせてサーキットにしてみます。元気な音楽をかけてみたり、ママが声かけすることでやる気アップになります!
3. 廃材を使った遊び
新聞や段ボールなどの廃材は工夫次第で子どもと楽しく遊べます。
「新聞ビリビリ」
まずは「新聞ビリビリ」。新聞を広げて豪快に破きます。両手を使ってビリビリするのも気持ちいいですが、私のおすすめは「チョップ破り」。ママは新聞の両端をピン!と張って持ちます。子どもはその新聞の上からチョップをして新聞を破きます。1歳代の子どもはまだ力が弱いのでそれだけでは破きにくいので、新聞の真ん中に少し切り込みを入れておきましょう。「お! 強い! カッコいい! さすが!」というママの声かけで子どもは、ヒーローになりきります。
「段ボールのおうち」
次に「段ボールのおうち」。
大きめの段ボールが手に入ったときにおすすめです。1つの段ボールで作るのももちろん楽しいですが、いくつか段ボールが集まってから大きな家を作るのも楽しいです。
先日、保育所で作った段ボールのおうち。大きめの2つの段ボールを重ねて1つの部屋を作り、小さな段ボール2つで作ったトンネルと重ねてみました。部屋には玄関と窓があり、天井にはフタがあって上から顔を出すこともできるようにしました。入り口にポンポンなどを作るときに使うスズランテープでのれんも作りました。