前歯だけ黄色い…もしかして?歯科医に相談してわかったこと3つ【体験談】
わが家の長子の乳歯が初めて生えたのは、生後6カ月のとき。順調に生えてきていたのですが、母になって初めてのことでもあり、小さなことがとても気になっていました。そんなときに頼りになったのが、かかりつけの歯科医師です。歯が生え始めてから定期的に健診してもらうことで、安心につながりました。
よだれが少ないと虫歯になりやすい?
わが子はよだれが少ない子で、スタイを1日に1回取り替えれば十分なくらいの量でした。
あるとき母との会話で、「よだれが多い子は虫歯になりにくい」という話題に。つまりよだれが少ないと虫歯になりやすいのかもしれないと心配になり、歯が生えてからすぐに歯科医院へ通うようになりました。
歯科医師によると、よだれの量は関係なく、きちんとケアしてあげれば問題ないとのことで、安堵しました。
歯並びが悪い気がする
だんだん歯が生えそろってくると、今度は歯並びが気になり始めました。どうも歯と歯の間が開きすぎているような気がしたのです。ときどき指しゃぶりをしていることも、出っ歯になってしまうのではないかとハラハラしました。
そこで定期健診の際、歯科医師に相談すると、「乳歯は小さいからこのくらいなら通常の範囲内」とのことでホッとしました。指しゃぶりに関しても、「ときどき」程度ならそこまで気にしなくても大丈夫と言われました。
歯が黄色い気がする
次に気になったのは、前歯が黄色すぎるということです。ほかの歯に比べて前歯の2本の色が際立って黄色いのです。歯磨きはちゃんとしているのに……もしかして虫歯の兆候?と心配になり、やはりこのときも相談へ行きました。
すると、「着色は虫歯とは関係ない」とはっきり言ってもらえて安心しました。食べ物によっては、色が残ってしまうことがあるのだそう。わが子の前歯も、そのうちにほかの歯と同じくらいの色に戻りました。
初めての子どものことでもあり、また自分に虫歯が多くてつらい思いをしたので、わが子にはそんな思いをしてほしくないという気持ちから、細かいことが気になってしまっていました。早いうちから相談できるかかりつけ医がいたことで、小学生になった今も虫歯ゼロで過ごせています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。