子育て情報『新型コロナの治療で話題の人工肺とは?息子がつけたときの様子【体験談】』

2020年6月6日 14:30

新型コロナの治療で話題の人工肺とは?息子がつけたときの様子【体験談】

離脱か付け替えが必要だ」と言われました。詳しく聞くと、息子の人工肺は生まれたときの血管の細さから、かなり小さめのものだったようです。

人工肺は肺が回復するまでつけておけると思っていた私は驚きました。息子は一か八かの人工肺離脱手術をおこなうことになり、幸いそのまま人工肺から人工呼吸器に移行できました。

息子が人工肺をつけていたときは、わからないことだらけで不安が絶えない日々でした。今は元気に育った息子ですが、未だ肺は片方で、新型コロナウイルスに感染すれば人工肺まで逆戻りということも十分あり得ます。このときの記憶を胸に、気を引き締めて過ごそうと思います。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:岩崎はるか

2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院まで学んだ食についても執筆。

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