生後5カ月の子に合った遊びは? 助産師が教えます!
また、手遊び歌をしたり、おなかや脇をこちょこちょくすぐることでも、お子さんの五感を刺激しますよ。
たとえ毎日同じ遊びだったとしても、お子さんは日々成長していますので、反応や動作が徐々に変化してくることがありますよ。お子さんの成長を見守りつつ、様々な遊びをお試しになってみてくださいね。
※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー
※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください
4~5カ月の赤ちゃんと遊ぶときのポイント
4~5カ月の赤ちゃんと遊ぶときのポイントは3つです。いろいろなことに興味が出てくる分、ママやパパが見守るということも大切になります。
【1】赤ちゃんの興味を引きだし、五感を刺激する
周りへの興味関心が増すこの時期ですので、赤ちゃんの五感を刺激する遊びを取り入れてみましょう。
【2】少し豪快な遊びも取り入れ始める
パパやママと一緒に全身を使った少々豪快な遊びも取り入れてみましょう。
【3】ひとり遊びができるならそーっとしておく
ひとり遊びが少しずつできるようになってきます。
ひとりで熱中して遊んでいるときは、そっとそばで見守りましょう。この時間がママのリラックスタイムにもなります。
遊ぶついでに発達を確かめてみよう
遊ぶついでに赤ちゃんの発達も見てみましょう。
・首のすわりをチェック
赤ちゃんを抱き上げるとき、うつ伏せにするときに首のすわりのチェックをします。
・腹ばいの様子をチェック
首がすわったので、腹ばいで遊べる遊びを取り入れます。その際に腹ばいでどれくらい胸を上げられるか、何分くらい遊べるかなどをチェックします。
・どんな反応をするかチェック
赤ちゃんによって遊びへの反応はさまざま。キャッキャと声を出して笑う子もいれば、にやりと笑う子もいます。
「うちの子はこのタイプだな。うれしそうにしているのはこの遊びだな」ということがわかると、遊びが広がります。
反応がポンッと返ってくると、ママとしてはうれしいことです。この時期だからこそ楽しめる赤ちゃんとのふれあい遊びを楽しんでくださいね!
※参考:ニュース(グッズ)「【生後4~5カ月】首がすわった赤ちゃんとできる心を育む遊び方」【著者:保育士 中田馨一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長】
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