6月の季節を感じる名前はこれ!女の子の名づけにおすすめの名前は?
爽やかで上品な印象を受ける「さ行ネーム」でもあります。
春風(主なよみ:はるか)
「春風(主なよみ:はるか)」は2019年よみランキングでは40位にランクイン。「春」は2019年漢字ランキング86位にもランクインしており、どことなく伸びやかで明るいイメージがあります。フレッシュで生命力に満ち溢れた「春」と、そよ風のように爽やかで自由な雰囲気の「風」を組み合わせ、爽やかで元気な女の子をイメージするような名前ですね。
6月の季語、「青葉」にちなんだ名前
6月の季語の1つに「青葉」があります。季語「青葉」にちなみ「あおば」とよむ名前にはどんな名前があるのでしょうか。
6月生まれの女の子を調査した中で、「あおば」と読む名前は計15名。「あおば」「葵羽」「蒼波」「碧花」「葵晴」「青葉」といった名前がありました。
「あ」「お」というひらがなは丸みを帯びた形で優しい印象に。梅雨から夏にかけてさまざまな色の花を咲かせる植物の「葵」、草木が生い茂る様を表す「蒼」、自然が生み出す青緑色を表す「碧」、澄み切った空や海を連想させる「蒼」など、全体的に爽やかな漢字が多く見受けられました。
6月の花にちなんだ名前
梅雨入りを迎える6月に見頃を迎え、色とりどりの花を咲かせて目を楽しませてくれるの「サツキ」にちなみ、「さつき」とよむ名前をご紹介します。
6月生まれの女の子を調査した中で、「さつき」と読む名前は計28名。
「さつき」「彩月」「咲月」「颯希」「桜紀」「皐月」といった名前がありました。
賢くシャープで凛とした印象になる「き」止めネーム。「笑う」という意味もあり2019年漢字ランキングでも10位にランクインした「咲」、その名の通り日本の象徴である桜の花を連想させ誰からも愛される「桜」、優しく美しい光を反射させ夜空に輝く「月」など、女の子らしく愛される漢字を用いることで、凛とした響きで、見た目は可愛らしい名前になりますね。
6月の季節を感じる女の子の名前をご紹介しました。しとしとと雨が続く6月。この時季ならではの自然や季語にちなんだ名前も素敵ですね。6月に女の子を出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」