「一文字ネーム」が大人気!7月生まれ男の子の名前ランキングTOP10
ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は7月生まれの男の子7,259名に人気の名前ランキングをご紹介します。
1位律(りつ)
イマドキでかっこいい印象の「ら行ネーム」である「律(主なよみ:りつ)」。2017年はランク外でしたが、2018年の年間名前ランキングでは21位、2019年は5位にランクインするなど、近年人気急上昇の名前です。2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)に登場するヒロインの幼馴染の役名「萩尾 律」(佐藤 健)の人気が影響したのかもしれませんね。「律」という漢字には「おきて」「お手本」という意味があり、「旋律」「調律」などの音楽に関係する熟語にも使われることから、賢く芸術的な印象を受ける名前です。
2位蓮(れん)
さわやかで洗練された印象の「一文字ネーム」の「蓮(主なよみ:れん)」。2018年・2019年の年間名前ランキングで1位をキープしている、非常に人気の高い名前です。水面に浮かぶ蓮の花は、夏に開花を迎え、夏にぴったりの名前です。仏教で用いられる花としても知られ、「清らか・落ち着き」のイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった親の願いが感じられるようですね。
3位樹(いつき)
2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位の「樹(主なよみ:いつき)」。「樹」という漢字は「大樹」「樹木」など、生命力あふれる木々の様子を表す熟語にも使われるため、「生い茂る樹木のように豊かで伸びやかに育ってほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。
3位陽翔(はると、ひなと)
「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」が2019年7月は3位にランクイン。明るい光の中で大きく羽ばたき、空高く飛んでいくイメージのある「飛翔ネーム」です。あたたかな陽射しを連想させる「陽」に、人気の止め字である「翔」を組み合わせることで、大空へ羽ばたくような壮大な印象の名前になります。朗らかで明るく、希望に満ち溢れた名前です。
5位蒼(あおい、そう)
「蒼(主なよみ:あおい、そう)」