子育て情報『赤ちゃんの寝かしつけがもっとラクになる方法!【ラクに楽しく♪特集】』

赤ちゃんの寝かしつけがもっとラクになる方法!【ラクに楽しく♪特集】

 

赤ちゃんの寝かしつけがラクになる方法

では、具体的に赤ちゃんの寝かしつけがラクになる方法を教えます。

●寝るときの合図を決める
寝る前に、赤ちゃんに「もう寝る時間だよ」という合図を決めて、毎日取り入れるといいですね。たとえば、パジャマに着替える、絵本を読む、子守歌を歌う、抱っこやおんぶをするなどです。入眠儀式と言われることもあります。ママ毎日できる簡単なことを取り入れてみましょう。私の娘は10分おんぶをすると寝てくれたので、昼寝の寝かしつけは毎回家事をしながらのおんぶでした。

●赤ちゃんが触って落ち着くものを渡す
ぬいぐるみ、ガーゼ、シーツなど赤ちゃんが触って落ち着くものを渡すのもいいですね。息子は私の小指を握りながら寝るのが好きで、小指さえあれば安心して寝てくれていました。


●おくるみにくるむ
おくるみにふんわりとくるんであげることで、体と気持ちが安定します。赤ちゃんが寝たらおくるみを外して布団をかけてあげましょう。

●夜はママも赤ちゃんと一緒の時間に寝てしまう
気になる家事があっても、「赤ちゃんと一緒に寝てしまって、明日の朝にしよう!」くらいの気持ちで寝かしつけをします。私自身「一緒の時間に寝てしまおう」と思い実践したら、気持ちに余裕ができて、子どもの寝入りも早くなりました。

寝かしつけの方法はいろいろありますが、「これが正解」というものはありません。ママがラクに、そして赤ちゃんが安心できる方法を選ぶのが一番です。

著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。
現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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