抱っこひもは相性が大事?嫌がってお蔵入りも…2種類の抱っこひもを使ってみた結果
うちの娘は抱っこが大好きで、新生児期は特に抱っこをしていないと泣いてしまうということが多くありました。しかし、ずっと抱っこをしていると両手が使えず、家事も思うようにできません。そこで里帰りから戻ったタイミングで、用意してあった抱っこひもを使ってみることにしました。
初めての抱っこひもは定番「エルゴ」
妊娠中に用意した抱っこひもは、周りで使用率が高く口コミの評判がいい「エルゴ」。新生児から使用できるタイプの抱っこひもでした。しかし抱っこひもに娘を入れると嫌がるように泣き叫び、歩いても揺らしても泣きやみません。
ネットで調べてみると、体の小さな女の子で、足が開くのを嫌がり泣いてしまう子がいるということがわかりました。確かにエルゴの場合、股下の作りがしっかりしているので足が大きく開く形になり、小柄な娘は足の付け根に少し赤く痕ができていました。
結局克服することができず、体が大きくなるまでお蔵入りすることになってしまいました。
新生児期に活躍した「ベビービョルン」
同じ体験をした人が「ベビービョルン」の抱っこひもをおすすめしていたので、私も購入を考えていると、運よく友人から使わなくなった物をもらえることになりました。実際使用してみると、柔らかいメッシュ素材で体が小さめの娘でもフィットするため、あまり泣くこともなくすぐに慣れてくれました。
それからは抱っこひもで寝てくれることも多くなり、両手が使えることでだいぶラクになりました。家で家事をする際にはもちろん、買い物や散歩と、今ではなくてはならない必須アイテムです。
2種類の抱っこひもを使用してみて
私が使用したのは「エルゴ」と「ベビービョルン」のそれぞれ新生児期から使用できるタイプの抱っこひもです。実際私が新生児期に使用したのは「ベビービョルン」でしたが、体が大きくなった今「エルゴ」も嫌がることがなくなったので大活躍しています。
「エルゴ」のしっかりとした作りは装着していて体への負担が少なくてラクですし、なにより生後6カ月以降でおんぶをすることが可能です。また、よだれカバーの種類も豊富に販売しているので、自分の好きな柄でカスタマイズできるのも魅力です。一方、「ベビービョルン」は装着がとてもしやすく便利です。
周りの友人の赤ちゃんたちが新生児期からエルゴを使っていたので妊娠中に購入したのですが、うちの子の場合抱っこひも自体に慣れるまでは相性が悪かったようです。