【業務スーパー】フードジャーナリストが本気で厳選!激うまの調味料2選
業スーの名脇役・調味料。業スーというと大容量のアイテムに目がいきがちですが、実はオリジナル調味料も数多くそろい、優秀なものが多いんです。しかも安い! これを見逃すなんてもったいなさ過ぎます!
何でもござれの「ザクザク食べる 生七味」
塩、こしょう、しょうゆなどの基本調味料と違い、こうした“バラエティ調味料”を買う際、私は必ず原材料表を見ます。なぜなら原材料表を見れば、味の予想がつき、おいしいかおいしくないか大体わかるからです。
この「ザクザク食べる 生七味」は、赤唐辛子に白ごま、砂糖、しょうが粉末、陳皮粉末、青花椒粉末、柚子粉末、のりなどが使われており、“うまみと香りの宝庫”なことが予想できたので、購入。大当たりでした! しかも1瓶198円という安さ!
一般的なの七味とは違い、味に深みやうまみ、そして香りも格段にいいんですね。ラーメン、チャーハン、焼きそばにかけることはもちろん、私は焼き鳥にふりかけるのも大好きです! 焼き鳥は塩でもたれでもどちらでもOK(ちなみに手軽に食べたいときは「セブン‐イレブン」の電子レンジでできる「香ばしい焼鳥炭火焼」(218円)がおすすめ)。“生七味”をかけるだけでお店の味になりますよ。ちなみにこの“生七味”をかけた焼き鳥、長ねぎのみじん切りと一緒にご飯の上にのせた“焼き鳥丼”もたまらないです!
ほかにも餃子のたれに混ぜ込んでもおいしいですし、納豆に混ぜてもイケますよ。
“生七味”で作る、「魔の大人メシ」
そしてこれは今、私と七味好きの母がハマっている“大人メシ”。炊きたてのご飯に白ごまをふりかけ、きゅうりの漬物に“生七味”を振ってのせます。これをかきこむ! まさに辛ウマの最高峰! これ、ただの七味でやったらやはり味気ないんですね。きちんと油分や陳皮、柚子、しょうがなどが入った“生七味”だからこそおいしいんです。
ちなみにうちはいつもきゅうりの漬物を作っているので、きゅうりをのせましたが、白菜でもなすでもかぶの漬物でもおいしくいただけます。
“まんまねぎの香り”が楽しめる「ねぎ油」
中国料理に使われるねぎ油。一般的なスーパーで売られているねぎ油は、105gで500円くらいしたりしますが、業スーの「ねぎ油」