子育て情報『赤ちゃんの寝かしつけ、こうしたらうまくいく!保育士の背中スイッチ対策【ラクに楽しく♪特集】』

赤ちゃんの寝かしつけ、こうしたらうまくいく!保育士の背中スイッチ対策【ラクに楽しく♪特集】

 

■おくるみに包む
おくるみに包んであげると赤ちゃんんは安心して寝てくれます。手足をおくるみやバスタオルで包んであげましょう。寝かしつけの抱っこのときからおくるみで抱っこし、寝たらおくるみのまま布団に寝かします。赤ちゃんが寝たらそのまま布団に寝かせます。布団に寝かせたらおくるみを少し緩めてもOKです。おくるみはきつく包みすぎないようにしましょう。

■赤ちゃんの安心する体制で寝かせる
前にも書きましたが新生児の赤ちゃんの脚はM、腕はW、背中はCの形。この姿勢を崩さず寝かせてあげると不安にならずに寝ます。
ですので、敷布団の形を工夫してみましょう。以下の方法などがあります。

・敷布団の頭と脚の高さをあげて背中をCになるように寝かせる
・バスタオルを棒状にして円を作り、その中に赤ちゃんを寝かせる

背中スイッチはいつまでも続くものではありません。その子その子によって背中スイッチをOFFにするコツも違います。赤ちゃんの特徴にあったコツを見つけて、ストレス少なく乗り越えられるといいですね。

著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。
離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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