2020年7月10日 21:00
魔のイヤイヤ期に効果!寝ない起きないイヤイヤ星人のかわし技【睡眠編】
イヤイヤ星人は知っています。自分が寝たら、ママが布団からいなくなることを。子どもが寝たらやりたい家事やママの自由な時間を楽しみたい気持ちもあると思いますが、一緒に布団に入って朝早くに起きる生活にシフトチェンジしてみるのもおすすめです。
まずは「今からは寝る時間」ということを、子どもの目を見て伝えてください。そして、「ママは寝るね。おやすみなさい」と言ってママが本気で寝たら、「一人で起きているのは、ちょっと寂しいかも」と気づいて、自分から布団に入ってきます。
子どもと一緒に寝てしまおうという決心できたら、「子どもが寝たら、あれとこれをしなきゃ!」という焦りがなくなるので、ママも気持ちがラクになります。
いつもの布団じゃないとイヤ!イヤイヤ星人
敷き布団や毛掛け布団、タオルケットがいつもと違ってイヤイヤ言うことがあります。
「いつもと一緒」が子どもにとって安心なのでしょう。でも、洗濯をしていてまだ乾いていないなどで、いつもとは違う場合もありますよね。
このようなイヤイヤ星人にはどうすればいいのか。
まずは、いつもの布団じゃないことへの不安の気持ちを受け止めることです。「いつものタオルケットが良かったね」っと言って抱きしめてあげましょう。そして「今、洗濯していてビチョビチョだから使えないんだよ」などと使えない理由を言います。きっと、それでも納得できないでしょう。そんなときは、「いつものタオルケットが良かった」という気持ちを受け止めたまま抱っこしてあげましょう。
「その気持ちをママはわかってるよ」と、子どもに伝えるだけで子どもは自分の気持ちを受けとめてもらえたと安心して、そのうち寝てくれます。
寝るのは絶対ママの横がいい!イヤイヤ星人
パパと寝てほしいのに、「寝るときは絶対にママがいい!」と言ってイヤイヤ言うことがあります。寝るときに誰か特定の人の横がいいと言うのは良くある話。ママもパパも子どもと一緒に布団に入れるときは、それでも問題ないでしょうが、何か用事があるときにそれを言われると少し困ったものです。このようなイヤイヤ星人にも、ママ(パパ)がいいという気持ちを受け止めます。例えばパパと寝たい場合は「パパと寝たいね」と気持ちを受け止めます。次に「今日パパは、お仕事があるから一緒に寝れないの。