季節感を取り入れた名前が大人気に!6月生まれ女の子の名前ランキング
ベビーカレンダーは、2020年6月生まれの女の子7,253名を対象に、『6月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。
6月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は……!?
【 6月生まれの女の子に人気の名前ランキングTOP10 】
1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)
2018年の年間ランキングで6位、2019年は1位にランクインした「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」が、5月に続き6月も1位。1カ月で「陽葵」と名づけられた人数は過去最多でした。葵は梅雨から夏にかけてきれいな花を咲かせることから、6月の名づけにぴったり。ぽかぽかとあたたかく周囲を照らす太陽をイメージさせる「陽」と、空に向かってまっすぐ成長する「葵」を合わせた、今最も女の子に人気の名前です。
2位結菜 (主なよみ:ゆいな、ゆな)
「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は、2018年の年間ランキングで3位、2019年は5位にランクイン。5月の8位からランクアップして、6月は2位にランクインしました。「結」は2019年の人気漢字ランキング5位、「菜」は4位にランクインし、人気漢字を組み合わせた名前です。かわいらしい菜の花を連想させる「菜」は、女の子の止め字として人気です。
3位紬(主なよみ:つむぎ)
「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年の年間ランキングでは16位、2019年は4位にランクアップし、近年人気急上昇中の名前です。5月に引き続き、6月も3位でした。「紬」とは紬糸で織られた絹織物を意味し、美しく丈夫であることから「周囲に流されない芯のある上品な女性になってほしい」「丈夫な縁や絆が結ばれますように」という親の願いが感じられるようです。6月は衣替えの季節ということもあり、絹織物を表す「紬」のイメージと相性抜群です。
4位芽依(主なよみ:めい)
2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位の「芽依(主なよみ:めい)」が、6月は4位にランクイン。草木の発芽を意味し若々しさや生命力を感じる「芽」に、いつくしみを感じる「依」を組み合わせることで、「エネルギーに溢れた、周囲から愛される人」という印象を受けるようです。音に温かみのある「ま行ネーム」で、呼びやすく愛らしいイメージとなる「二音ネーム」