子育て情報『保育園で実践している、1歳児の自己肯定感がぐんぐん育つ遊び3選!』

2020年7月22日 21:00

保育園で実践している、1歳児の自己肯定感がぐんぐん育つ遊び3選!

 

この運ぶ遊びには、目的があります。運んだ先には、例えばパパやママがいて、渡していたりしませんか? 「ありがとう」と言うとと子どもは「にやり」と笑ってうれしそうにします。そしてまた子ども部屋から新たなおもちゃを持ってきます。最初は片手に持っていたおもちゃが両手になり、そのうちカバンに入れたり車で運んでみたりと、道具を使って運ぶことも覚えます。

「片付けたそばから散らかって困る!」なんてママの悲鳴も聞こえて来そうですが、運ぶ遊びに熱中しているときは、その気持ちを尊重してあげましょう。

今回は、保育所で実際にしている1歳児の遊びを3つ紹介しました。どの遊びも「絶対にこうしなければいけない」というルールはありません。ママと子どもが共感しながら楽しく遊べることが一番なのです。


著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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