子育て情報『同性にも理解されない!生理の「個人差」涙の体験エピソード』

同性にも理解されない!生理の「個人差」涙の体験エピソード

July 9, 2020

低気圧による頭痛と、生理痛による腹痛で苦しんでいたM・Sさん(@emu3816)。その日は自宅でテレワーク中だったのが不幸中の幸いで、体調を見ながら、仕事することができたそう。新型コロナウイルスによって働き方が見直されている昨今ですが、生理休暇の取得がどうしても難しい場合には、せめてテレワークにできるといいですよね。

産婦人科にいた看護師の母だけど……

うちの母
産婦人科に長くいた看護師で
とある病院で看護部長してるんだけどさ
生理痛に全く理解ないんだよな
娘に対してだけなのかもしれないけど
生理痛なんてみんなにある。
痛いのは生活習慣の乱れとかが大きな原因
だから薬なんて飲まずに早寝早起き三食食べて運動しなさい。みたいな。

— (๑╹ω╹๑ ) (@86_1712) July 13, 2020

(๑╹ω╹๑ )さん(@86_1712)のお母さんは、産婦人科で働いていた看護師さんだそうですが、生理痛に関してまったく理解がないんだとか。

「生理痛の原因は生活習慣の乱れだから薬なんて飲まず、早寝早起き三食食べて運動しなさい」などと言われてしまうそう。


正しい部分もあるかもしれませんが、同じ女性で、自分のお母さんなのに、そして産婦人科の看護師さんなのにどうして……と、痛みのつらさを理解してもらえないことが悲しくなってしまいますね。

生理によって起こる体調不良とそのつらさの程度は、人それぞれで個人差があります。同じ女性であっても、自分の経験値からしか想像できないため、他人の生理痛を完全に理解することは難しいことも。それでも相手が悩んでいる、困っている場合には助けてあげたり、体を休められる環境を作れるようにしたり、また、自分の憶測で生理痛に関する不用意な発言をすると、相手が不快に思う恐れがあることを認識したほうがいいかもしれませんね。 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

協力/ぴよ11wさん(@AnRDDlXB4B1gJIy)、長谷川伊作さん(@hasegawaisaku)、M・Sさん(@emu3816)、@86_1712さん

取材・文/寺田梓

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