子育て情報『暑い夏のお出かけ、これで負担を軽減しよう!』

2020年7月24日 06:30

暑い夏のお出かけ、これで負担を軽減しよう!

・赤ちゃんのおなかにタオルやガーゼを入れる
・日傘をさす
・うちわなどであおぐ
・タオルなどで包んだ保冷剤で首や脇の下などを時々冷やす
などするといいですね。

【ベビーカーの場合】
ベビーカーは地面に近いので、地面(アスファルト)からの熱が上がってくるため、大人が感じる暑さよりも体感温度は高くなりますので注意が必要です。
・赤ちゃんの背中にタオルやガーゼを入れる
・ベビーカーの屋根を下す
・タオルなどで包んだ保冷剤で首や脇の下などを時々冷やす
ベビーカーを全体的に覆う日よけや専用の扇風機などもあるので活用しましょう。

【車の場合】
車だと冷房が効くので快適な移動時間を過ごすことができますが、それでも気を付けることがあります。
・赤ちゃんの背中にタオルやガーゼを入れる
・冷房で冷えないようにひざ掛けをする
・窓に日差しカバーをする

車の前と後部座席では温度が違うので、赤ちゃんの身体チェックをして冷房調節をしましょう。コンビニなどに寄った際に「少しだけ」と思い、赤ちゃんをひとりで車に残すようなことは事故につながることもあるので、絶対にしないでください。

どんな移動手段であっても、そして普段よりも水分補給をこまめにしましょう。

日帰りお出かけ持ち物チェック

お出かけ時に必要な持ち物です。
著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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