気になる子どものためのお金!妊娠中に身につけてよかった金融リテラシー
結婚をしてから子ども用の貯蓄や教育資金に関心を持った私。比較的時間に余裕がある妊娠中にできることはないかと、金融商品について調べるようになり……。出産前、私が準備した子どものお金に関するお話を紹介します。
将来、何がしたい? お金について考える
初めての妊娠がわかり、うれしい気持ちでいっぱいだった私。一方で、親になる責任を感じるようにもなりました。家族が増えるにあたり、これからのライフプランについて夫婦で考えるきっかけとなったのです。
さっそく私はFPのブログや書籍を参考にして夫婦の保険を見直し、家計のバランスに適した内容に変更することに。そのなかで、旅行や教育資金など……将来子どもに使いたいお金について試算しました。
「●年後には●●で●円かかる」という考えのもと、貯蓄の必要性を感じたのです。
お金に関する私の出産準備
まず初めに、学資保険について調べることに。安定期から加入できる商品があったので、妊娠中に契約しました。また、出産後に子ども名義の預金口座を作りたいと思っていたため、子ども用の銀行印を注文。口座開設に必要な書類を事前に確認しました。
また、子育てで忙しくなる前に……と、出産前の時間をフル活用! YouTubeやブログ、書籍を利用して金融リテラシーを身につけるよう努めたのです。
事前準備の甲斐があって、出産後はスムーズに子どもの口座開設ができました!
金融や経済について学ぶきっかけに
子育てのため妊娠中のときほど時間をとれませんが、現在も金融や経済について学んでいます。そのなかで「ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)」を申し込み、貯金と運用のバランスを考えるようになりました。過去契約した金融商品やお金の使い方など後悔することもありますが、子どものおかげでさまざまなことを学べたと思っています。
もともとは子どもの教育資金をメインに調べていた私ですが、自分自身の老後のお金についても考えるきっかけとなりました。今の家計が完璧とは言い難いですが、ライフプランを意識して家計を見直すことができたと思っています!
もともと金融経済に関心があった私ですが、妊娠を機に自分事として行動に移すことができました。将来は子どもとお金について勉強し、親子で金融リテラシーを身につけていきたいと思っています。