ママを悩ませる「子どもがかわいそう問題」。どうしたらいい?【助産師】
保育園に行くメリット・デメリットは?
保育園に行くと、多くの子が風邪を引きやすくなります。フィンランドの研究でも、保育園に通っている子の方が、通っていない子よりも風邪をひく回数が多いと結果が出ています。ただ、保育園に通っている子は、小学校になってからの風邪の頻度が、通っていない子よりも低くなることがわかっています。
発達に関しては、保育園に通うことによって、言語発達が改善するという指標があります(これは、3歳半の子にたいしてのデータですので、大人の時に言語発達が差がでるかは示していません)。
きょうだいがいる子の方がおしゃべりが早いと言われているので、子ども同士の関わりが子どもの発達をうながすのだと思われます。
保育園は、小学校入学以降の風邪に関してや、発達に関してメリットがあることがわかります。とはいえ、ママのそばにいたい盛りの子どもが預けられることが多いので、預ける時に子どもが泣いてしまうことも多くあります。そんな子どもの姿を見るのがつらい、ということはよく聞く話です。
保育園に行く・行かないに関わらず、大事なこと
「保育園に子どもを通わせると、母親の幸福度が上がる」ことも先ほどの研究からわかっています。母親の幸福度が高いと何がいいかというと、虐待の防止に役立ちます。虐待までいかなくても、母親が幸福で穏やかだと、子どもの精神も安定します。
保育園に行くか行かないかに関わらず、ママの精神的安定は家族の幸せにとても重要ですので、子どものためにもママの幸せをママ自身がきちんと考えていただきたいと思います。
※参考:ニュース(ママネタ)「「3歳児神話」はウソ!保育園児はかわいそうなんかじゃない。【3児ママ小児科医のラクになる育児】」【著者:医師 保田典子 先生 小児科 | 医療法人アドベンチスト会東京衛生病院 小児科医師
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