コンビニでOK!助産師がおすすめする「つわり救済フード」セレクション
・ゼリー
・ヨーグルト
・フルーツ(パイナップル、バナナ、グレープフルーツなど)
・トマト
仕事や家事の合間などの軽食におすすめ
空腹はつわり症状を増強させることもあります。飴やガム、グミなどをポケットやバッグに入れておき、気持ち悪くなりそうなときなどに食べると少しラクになることも。とくに電車通勤をしている方は、持ち運びしやすく手軽に食べられるものがおすすめです。個包装になっているものを、ポーチや巾着に入れておくと安心です。
飴、ガム、グミ、お煎餅、梅干し(干し梅)
その他こんな食べ物も!
揚げ物
つわりのときは、揚げ物は食べられなさそうなイメージですが、よく聞くのが、ポテトフライが無性に食べたくなるということ。塩気と油っぽさがいいようです。ただし、食べ過ぎには注意しましょう。
そうめん
薬味などで工夫すると、バリエーションも増えて飽きずに食べられます。麺類のなかではつわり中に1番食べやすかったという方が多いメニューです。
つわり症状は1日のうちで変動があり、比較的落ち着いている時間に食事をするのもいいかと思います。個人差はありますが、つわりは妊娠16週ごろにおさまることが多いです。この時期までは栄養のバランスなどは気にせずに、食べられるときに食べられるものを食べて乗り切ってくださいね。
監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
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