子育て情報『「角度」で効果が違う!?赤ちゃんの鼻水をじょうずに吸引するコツ【ラクに楽しく♪特集】』

「角度」で効果が違う!?赤ちゃんの鼻水をじょうずに吸引するコツ【ラクに楽しく♪特集】

目次

・鼻水吸引器は何がいい?
・鼻水吸引の前にするといいこと
・赤ちゃんの体や顔を固定することが大切
・鼻水吸引は「角度」がポイント!
赤ちゃんの鼻水吸引のイメージ


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季節の変わり目で、風邪を引いてしまった赤ちゃんもいるのではないでしょうか。自宅でする赤ちゃんの鼻水吸引は嫌がって泣く赤ちゃんも多く、苦労されているママも多いと思います。そこで今回は、自宅で効果的にできる鼻水吸引のコツについてお話ししていきます。

鼻水吸引器は何がいい?

鼻水吸引器と言っても、いくつかの種類があります。ここではよくある3つのタイプをご紹介します。

■口で吸うタイプ  

お値段も手頃で扱いやすい。肺活量が少ないママだと、息が続かず苦しいことも。
また、鼻水吸引器の構造によっては、チューブを通して鼻水を吸うママへ赤ちゃんの風邪がうつってしまうこともあります。

■スポイトタイプ  

手前の鼻水を吸うのに便利。しかし、 吸引が持続しないので、鼻の奥の鼻水吸引には不向きなことも。

■電動タイプ  

吸引圧も変えられて、吸引がしやすい。コンパクトな乾電池タイプもあります。値段は他のものと比べると高価ですが、鼻がかめるようになるまで使えるので、鼻風邪を繰り返すお子さんには重宝します。音が大きいので赤ちゃんが驚いてしまうこともあり、夜間の使用時は気を使うこともあります。

鼻水吸引の前にするといいこと

お風呂に入ったあとなどは、鼻水が吸引しやす状態です。
それ以外は、蒸しタオルなどを鼻に少し当てて蒸らすのも効果的です。その際は、熱すぎないように腕の内側で温度を確認してから当てましょう。鼻水の手前に塊がある場合は、ティッシュや綿棒で取っておくと吸引チューブにつまりにくいです。

嫌がってかわいそうなこともありますが、泣いているときのほうがたまっていた鼻水が出やすく、奥の鼻水も多く吸引できることもあります。

赤ちゃんの体や顔を固定することが大切

他の人に赤ちゃんの体や顔を固定しておいてもらうと、吸引に集中できるようになります。手で押さえたり、後ろから抱きしめたり、バスタオルやおくるみでしっかりくるみましょう。ひとりでおこなう場合は、両脚を開脚し、股の間に赤ちゃんの頭がくるようにして、赤ちゃんの両手足を太ももの下に入れ込みます。

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