子育て情報『この子を残して死ねない!妊娠初期に子宮がんが判明した私の決断【体験談】』

この子を残して死ねない!妊娠初期に子宮がんが判明した私の決断【体験談】

年齢的にも、多分もう次の妊娠は無理かもしれない……。だから、この子を産みたい!」。

私のおなかには赤ちゃんがいてくれる――。そう思うと、がんへの恐怖よりも、赤ちゃんが心配なくらい。私には落ち込む暇はありませんでした。夫も、私の決心を尊重してくれました。

この子のために、私は死ぬわけにはいかない!

それから送った妊婦生活では、妊娠8カ月のときに切迫早産と診断され、緊急入院。1カ月半を入院生活、正期産に入るまでの残り1カ月半を自宅安静で過ごしました。

そして、予定より少し早く、元気な男の子を無事に出産。

その出産から3カ月後、私は円錐切除の手術を受けました。ただし、その手術の結果次第では、追加手術の可能性もあると説明をされていました。

そして、術後の診断。医師からは「追加で手術が必要ですね。ただし、お子さんをもう1人予定しているのであれば、それまでは追加手術は待てますよ」と説明を受けたのです。

私は「1日でも早く、がんをなくしたい! この子のために、私は死ぬわけにはいかない!」という思いで、夫と話し合い、その2カ月後、子宮摘出の手術を受けました。

現在、私は、経過観察中。かわいい息子は1歳になりました。現在のところ、再発はしていませんが、まだ1年しか経っていないので、これからの不安でいっぱいです。

家族には、「子宮をとったから、生理がなくてラク」なんて強がっていますが、本当は、息子にきょうだいを作ってあげたかった……。そして、子宮をとったことで自分が女ではなくなったような気分になることもあります。

生きているって、当たり前じゃありません。がん検診の大切さを、身をもって感じました。大切な人のため、生きられる幸せを大切にしたい! 私はそう思います。

監修/助産師REIKO

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文/じゃがさん

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