ナプキンが1時間持たない…これって病気?生理の血が多すぎる原因を医師が解説!
生理の血が多くてナプキンを替えても替えても間に合わない……!そんな悩みを抱えている人も少なくないのではないでしょうか。あまりにも多いと病気の可能性も考えちゃいますよね。そこで、この記事では産婦人科の医師に生理の量が多い原因について解説してもらいました。経血量が多いとされる目安についても詳しく教えてもらったので、この機会にセルフチェックしてみましょう!
答えてくれたのは……
よしかた産婦人科上原萌美先生
日本産婦人科学会専門医。横浜市立大学産婦人科入局後、神奈川県内の病院にて勤務し、現在、よしかた産婦人科・よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック勤務。
人より生理の量が多い気がする……これって異常?
「ひと月の生理の量が140ml以上の場合は生理の量が多いと言えますが、実際に測ることは難しいです。
●ナプキンが1時間ももたない
●500円玉大のレバーのような血のかたまりが出る
●貧血がある
上記いずれかの場合は、生理の量が人より多い可能性が高いので、産婦人科を受診しましょう。
ここまでの量でなくても、お困りでしたら一度受診していただくと良いと思います」
経血が多いのは病気?
「経血の量が多い(過多月経)の原因として考えられるのは、子宮筋腫・子宮腺筋症・子宮内膜ポリープをはじめとした婦人科疾患や、ホルモン分泌の異常です。
また、原因がはっきりしないこともよくあります。
鼻血や内出血が多い、血が止まりにくいなどの場合は血液の病気の可能性もありますので、問診時に必ず伝えるようにしましょう」
生理の量を減らすことはできる?
「治療法としては、止血剤、ピルなどのホルモン薬、子宮内黄体ホルモン放出システム、外科療法などがあります。これらの治療で生理の量を減らすことができます」
以上、生理の血が多い場合の原因についての解説でした。
生理の量って「多いかも?」と思っていてもなかなか人とは比較しづらいので、チェック項目があるのは有難いですね!少しでも当てはまると感じたら、病気の可能性も考えられるとのことなので、一度受診しましょう。もちろん、病気が原因じゃないこともあるそうなのであまり考え込まないでくださいね。生理中はストレスを最小限に過ごすことが優先ですよ!
監修者:医師 よしかた産婦人科 上原萌美 先生
日本産婦人科学会専門医。横浜市立大学医学部卒業、横浜市立大学産婦人科入局後、 神奈川県内の病院にて勤務し、現在、よしかた産婦人科・よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック勤務。
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