鬼滅の刃ブームで「みつり」ちゃん爆誕!10月生まれ女の子の名前TOP10
ベビーカレンダーは、2020年10月生まれの女の子6,417名を対象に、『10月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。10月生まれの女の子は、秋感溢れる「楓」が人気ナンバーワンでした。また、鬼滅の刃の影響と思われる名前も……!
1位楓(主なよみ:かえで)
2019年は18位、2020年は21位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。9月の月間ランキング15位から大きく順位を上げ、10月は1位になりました。
「楓」は秋に美しい紅葉が楽しめる落葉樹を表すことから、秋生まれの赤ちゃんの名づけで人気です。男の子の10月ランキングでも5位にランクインし、昨年の10月も首位を獲得した、秋らしい季節感を取り入れた名前です。
1位陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)
「楓」と同率1位だったのは、2019年、2020年と2年連続で1位を獲得している今一番人気の名前「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。2020年の上半期人気ランキングでも首位の人気の名前で、5月以降6カ月連続で月間ランキング1位をキープしています。
暖かく周囲を照らす太陽の「陽」と、空に向かってすくすくと成長し美しい花を咲かせる「葵」を組み合わせた名前。女の子らしいフラワーネームの一つです。
3位紬(主なよみ:つむぎ)
「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2018年16位、2019年は4位、2020年はは2位にランクインした、近年徐々に人気が高まっている名前です。
「紬」とは紬糸で織られた絹織物を意味します。美しく丈夫な絹織物であることから「芯のある上品な女性になってほしい」「丈夫な縁や絆で結ばれ、豊かな人生を送れますように」という親の願いを込めて名づけてもいいですね。
4位彩葉(主なよみ:あやは、いろは)
2018年の年間ランキング55位から、2019年は27位、2020年は18位へと大きくランクアップした「彩葉(主なよみ:あやは、いろは)」。
紅葉が彩り豊かに色づくようなイメージを受ける「彩葉」は、秋にぴったりの名前。音の響きもかわいらしく、「は」で止めるよみは、どことなく和を感じさせる名前でもあります。