人気No1は「楓ちゃん」!12月生まれの名前ランキング<女の子>
どことなく和を感じさせる「レトロネーム」の一つです。「芯のある子になりますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」といった願いを込めて名づけてもいいですね。
5位莉子(りこ)
2019年は6位、2020年は8位にランクインした「莉子(主なよみ:りこ)」。呼びやすくキュートな印象を受ける「二音ネーム」の一つで、よみランキングでも2019年は14位、2020年は16位にランクインしました。
止め字に「子」を用いた 「レトロネーム」でありがら、可憐で現代風な響きも魅力。ひらがなで書いた印象も丸みを帯びていてかわいいらしいですね。
6位柚希(ゆずき、ゆき)
2019年は29位、2020年は39位にランクインした「柚希(主なよみ:ゆずき、ゆき)」。
日本では昔から冬至に柚子湯に入る習慣があり、「柚湯」は冬の季語のひとつ。12月とゆかりのある「柚」の漢字を使った名前ということで、ランクアップしたと考えられます。爽やかな印象のある「柚」に、希望の「希」を組み合わせた、元気のいい印象を受けるような名前です。
7位結菜(ゆいな、ゆな)
「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」は2019年は5位、2020年は6位にランクイン。漢字ランキング3位の「結」と、2位の「菜」を合わせたイマドキの名前です。
「人との結びつき」「実を結ぶ」などを連想する「結」に、黄色くかわいらしい菜の花を連想させる「菜」を組み合わせた、女の子の名づけに人気の「菜の花ネーム」の一つです。
8位芽依(めい)
2019年8位から、2020年は4位にランクアップした「芽依(主なよみ:めい)」。音に温かみがあり、明るい印象を受ける「ま行ネーム」で、そのよみからはトトロに登場する元気いっぱいなメイちゃんを想像する方もいらっしゃるかもしれませんね。
「めい」というよみは二音で呼びかけやすく、2020年よみランキング2位と大人気。「若葉が芽吹く様にエネルギーに満ち溢れ、周囲から愛される人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。
9位杏(あん)
2019年の年間ランキングでは16位、2020年は15位にランクインした「杏(主なよみ:あん)」。
秋から冬にかけて美しく紅葉するイチョウの木になる「銀杏」