2020年12月24日 09:30
鬼滅の刃にまつわる名前が超人気!2020年男の子「一文字ネーム」ランキング
海をイメージさせる名前なので、グローバルに活躍してほしいという思いも感じられるようです。
5位律(主なよみ:りつ)
2019年の年間ランキング5位、2020年は9位にランクインした「律(主なよみ:りつ)」。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、人気俳優・佐藤健さんが2018年の上半期に主人公の幼馴染「萩尾 律」を演じられたからか、それ以降人気ネームの一つとして定着したようです。
「律」は「規律」などに用いられ「おきて」「お手本」などを意味し、「旋律」や「調律」など音楽に関係する単語にも使われることから、まじめで賢くもどこか芸術的な印象を受ける名前です。
6位新(主なよみ:あらた、しん)
2019年の年間ランキング12位、2020年は16位にランクインした「新(主なよみ:あらた、しん)」。
新鮮で生命力にあふれたイメージをうける名前で、「しん」はどこか潔く強いイメージに、「あらた」は明るくフレッシュな印象の名前になります。有名人では俳優の井浦新さんが同名で活躍されています。
7位碧(主なよみ:あおい、あお)
2019年の年間ランキング35位から、2020年は19位に大きくランクアップした「碧(主なよみ:あおい、あお)」。自然の生み出す美しい青緑色を表す漢字で、サファイヤのような美しい色をイメージする名前です。
2019年は4月・6月に名前ランキングTOP10内にランクインしており、緑が茂る時期に人気が高まっています。「海が紺碧の輝きを放つように美しく輝く人になりますように」という願いをこめて名づけてもいいですね。
8位暖(主なよみ:だん、はる)
2019年の年間ランキング29位から、2020年は20位へと大きくランクアップした「暖(主なよみ:だん、はる)」。
ポカポカとあたたかいイメージを受ける名前で、「太陽のように暖かな心で周囲を元気づけるような存在になりますように」と願って名づけてもいいですね。また、「豊かで不自由しない」という意味もある漢字です。
9位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)
2018年はTOP100圏外、2019年は93位、2020年は24位へと大きくランクアップした「凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)」。「凪」