やっぱりパパがいてくれてよかった!私の仕事復帰後、夫に任せたこと3つ
ご自身の仕事復帰を機にご主人に家事と育児の手伝いをお願いしたママ。はじめこそうまくいかないこともあったそうですが、ママの負担が減り、時間的にも気持ちの面でも余裕が生まれたそうです。
私は初めての妊娠中に転居が決まり、出産前に離職。おかげで出産後は赤ちゃんのお世話や家事をのんびりしていました。そのころ夫は職場が変わったこともあり、時間的にも精神的にも落ちつかず、家事はノータッチ、子どもとは週末に遊ぶ程度。しかし子どもが1歳4カ月のときに私が仕事復帰をすると、のんびりとはいかなくなりました。そこで夫にも積極的に子どもの世話と家事をお願いするようにしたのです。
保育所の未満児のクラスはとにかく準備がたくさんありました。
子どもの送迎は私がしていたので、常備品の不足があれば伝えて、夫に準備をしてもらう。書類を預かっていれば目を通して夫に渡す。記入して保育所用のかばんに入れるのは夫。この作業1つないだけで私の負担がかなり軽くなります。子ども送迎をしない夫に保育所の様子を知ってもらう良い機会にもなりました。
子どもは保育所に行くようになってから、熱を出す頻度が急激に増えました。そこで仕事の都合がつく限り付き添いを夫にしてもらうようにしました。おかげで2人が病院に行っている間に私は家事を進めたり、看病に必要な買い物をすませたりすることができ助かります。前日からの看病で寝不足であれば仮眠をとることも。
ただ、夫は小児科の勝手がわからず、医師とコミュニケーションがうまくできないこともありました。そこで、あらかじめ私が子どもの症状や受診までの経過、医師に聞いておきたいことをメモし、夫に渡すようにしています。
夫は結婚前から趣味程度の料理ができました。そこで休日の昼食作りをしてほしいと頼みました。
さらにしばらくするとそれが毎週になり、今では「日曜日のお昼はパパごはん」が定着しました。作る様子を見てしまうと段取りが悪かったり、片付けが中途半端だったりはしますが、口を出さないように心がけています。
今まで自分でしていたことを夫に頼むのは手間も時間もかかりますし、私の思い通りにいかずイライラすることもありました。それでも夫ができるようなれば、私の負担は減り、時間にも気持ちの面でも余裕が生まれました。これからも少しずつ夫に頼むことを増やしていこうと思います。
監修/助産師REIKO
1児の母。
私は初めての妊娠中に転居が決まり、出産前に離職。おかげで出産後は赤ちゃんのお世話や家事をのんびりしていました。そのころ夫は職場が変わったこともあり、時間的にも精神的にも落ちつかず、家事はノータッチ、子どもとは週末に遊ぶ程度。しかし子どもが1歳4カ月のときに私が仕事復帰をすると、のんびりとはいかなくなりました。そこで夫にも積極的に子どもの世話と家事をお願いするようにしたのです。
保育所の荷物・書類の準備
保育所の未満児のクラスはとにかく準備がたくさんありました。
おむつなど使った分は補充しなければなりません。加えて保育士さんとの連絡帳のやりとり、提出書類の記入。これをすべて夫にお願いしました。
子どもの送迎は私がしていたので、常備品の不足があれば伝えて、夫に準備をしてもらう。書類を預かっていれば目を通して夫に渡す。記入して保育所用のかばんに入れるのは夫。この作業1つないだけで私の負担がかなり軽くなります。子ども送迎をしない夫に保育所の様子を知ってもらう良い機会にもなりました。
病院の付き添い
子どもは保育所に行くようになってから、熱を出す頻度が急激に増えました。そこで仕事の都合がつく限り付き添いを夫にしてもらうようにしました。おかげで2人が病院に行っている間に私は家事を進めたり、看病に必要な買い物をすませたりすることができ助かります。前日からの看病で寝不足であれば仮眠をとることも。
ただ、夫は小児科の勝手がわからず、医師とコミュニケーションがうまくできないこともありました。そこで、あらかじめ私が子どもの症状や受診までの経過、医師に聞いておきたいことをメモし、夫に渡すようにしています。
休日の昼食作り
夫は結婚前から趣味程度の料理ができました。そこで休日の昼食作りをしてほしいと頼みました。
夫はかなり抵抗感をあらわにして、結局「月に1回なら」というところで妥協。久しぶりに料理をした夫は思ったより楽しかったのか、しばらくすると隔週で料理をしてくれるようになりました。
さらにしばらくするとそれが毎週になり、今では「日曜日のお昼はパパごはん」が定着しました。作る様子を見てしまうと段取りが悪かったり、片付けが中途半端だったりはしますが、口を出さないように心がけています。
今まで自分でしていたことを夫に頼むのは手間も時間もかかりますし、私の思い通りにいかずイライラすることもありました。それでも夫ができるようなれば、私の負担は減り、時間にも気持ちの面でも余裕が生まれました。これからも少しずつ夫に頼むことを増やしていこうと思います。
監修/助産師REIKO
著者:小原水月
1児の母。
管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。