【鬼滅の刃】名づけに影響!男女ともに人気急上昇した名前は?「二音ネーム」TOP10
』で俳優の佐藤健さんが演じた役名として使われたことがきっかけで、すっかり人気の名前の仲間入り。「旋律」「調律」などにも使われていることから、どこか芸術的なイメージを持つ名前です。
5位新(主なよみ:しん)
2019年名前ランキングで12位、2020年は16位にランクインした「新(主なよみ:しん)」。事の始まりや最初という意味のある「新」は、新鮮で生命力に溢れている印象を受ける名前です。
「しん」という潔い響きから、どこか強くたくましい男の子というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。
6位碧(主なよみ:あお)
2019年名前ランキング35位から、2020年は19位へと大きくランクアップした「碧(主なよみ:あお)」。「あお」というよみも2019年の60位から、2020年は38位へと大きくランクアップしています。
新緑が青々と茂る様子や、紺碧に輝く海を連想させることから、春から夏にかけて人気が高まりました。「碧」は自然界の美しい青緑色を意味し、どことなく神秘的で力強いイメージを受けるようです。
7位暖(主なよみ:だん、はる)
2019年29位から、2020年は20位へとランクアップした「暖(主なよみ:だん、はる)」。「はる」はよみランキング16位、女の子のよみランキングでも46位にランクインしており、男女ともに人気の高い名前です。
「暖」という漢字のとおり、暖かな春を待ち望む様子を連想することから、寒さの厳しい時期に特に人気が集まる結果となりました。「周囲を元気づけるあたたかな男の子に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。
8位凪(主なよみ:なぎ)
2019年の年間ランキング93位から、2020年は24位へと人気が急上昇した「凪(主なよみ:なぎ)」。風や波が静まることを意味する漢字です。女の子の名前ランキングでも55位から27位へとランクアップするなど、男女ともに人気が急上昇した名前です。大人気アニメ『鬼滅の刃』の人気キャラクター「冨岡義勇」が使う技の名前でもあり、映画が爆発的大ヒットをしていることも人気急上昇の後押しになっているのかもしれませんね。今後もますます「鬼滅ネーム」が増加していきそうです。