卵巣嚢腫&不妊…。生理痛が重かったからこそ早く気づけた異変【体験談】
私は、生理が始まったころから、生理痛がひどくて、大変な思いをしました。でも、このような経験があったからこそ、今は二児の母になれた!とも思っています。
「虫垂炎かも」がまさかの生理!
小学6年生のころ、朝起きるとおなかが痛くて、排尿したあとにトイレの前で倒れたことがありました。父がかけつけてくれて、おなかを押して痛みの箇所を確認。すると「これは虫垂炎かもしれない!」ということで、すぐに病院へ行きました。
しかし、病院についてからすぐに出血が……。結局、おなかの痛みは虫垂炎によるものではなく、生理だったのです。私自身も、生理でこんなにおなかが痛くなるなんて思っておらず、驚きでした。
そして……とても恥ずかしかったです。
高校時代には、チョコレート嚢胞が!
その後も生理痛がひどいという状態は続き、17歳のころにはレバーみたいなものがでてきたり、生理痛で動けず、学校にも行けないくらいつらい状況になったこともありました。
そこで、婦人科で検査を受けると、右側の卵巣に7cmのチョコレート嚢胞があることが判明! 左側の卵巣も腫れているとのことで、手術することに。
しかし、大きな病院を受診したところ、なんと嚢胞が小さくなっていて、このときは結局手術不要になりました。
結婚後も子宝にはなかなか恵まれず…
その後、私は結婚。しかし、なかなか子宝に恵まれなくて……。「卵巣嚢腫が関係しているのかも?」と思い、婦人科を受診しました。そして不妊検査をおこない、排卵誘発剤を用いたタイミング法を3回、排卵誘発剤を服用せずのタイミング法を2回、そして人工授精を3回。
しかし、いずれも妊娠には至らず。結局、体外受精のステップに進み、子どもを2人授かることができました!
その後の婦人科の検査では、卵巣は腫れたりひいたりを繰り返しているようです。出産後の生理痛は、妊娠前ほどひどくはないですが、チョコレート嚢胞はまだあるので定期的に診てもらっています。
私は生理痛で倒れたり症状が強かったりしたので、異変に早めに気づいて婦人科を受診しましたが、気づかずにそのまま放置して卵巣が破裂したり捻れたりして、卵巣を摘出することになっていたら……。早く気づくことができたおかげで、今は子どもにも恵まれて、うれしく思っています。
若いときからの生理痛も、ただの生理痛とは思わずに早めに婦人科に相談し、病気が隠れていないかを調べてもらうことは大事だなと思います。
監修/助産師REIKO
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文/小林華蓮
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